みなさんこんにちは
食品衛生専門コンサルタントの大野です。
新型コロナウイルス国内での感染者が増えてきました。
過剰に不安がるのも問題ですが楽観しすぎも問題です。
熱があって旅行へ行ってしまう人も。。。
打合せで外出していることが多いですが結構街中には小さな親子連れのグループも多いです。
現在は子供は重症化しにくいと言われていますがこれ自体もπが大人よりも少ないので
データ自体が少ないことからと考えられます。
圧倒的に子供は大人より免疫力が弱いのでコロナに関わらず病原菌をもらいやすいので注意が必要です。
そこで予防で必要なのが
手洗い
うがい
消毒
大事ですがどこでどうするかも大事です。手洗いは食品衛生でもよく言われる30秒手洗い、ハッピーバースデーの
歌を2回歌うくらいの長さです。左右の手を握手しながらよく洗う。
あと問題はうがい。外でしょっちゅううがいをするのも無理がありますしかえって別のウイルスや細菌をもらうリスクが
高くなります。
気温が低く乾燥した空気が好きなウイルスですし空気の循環が悪いトイレの中ではウイルスが充満。
公衆トイレなんかはコロナ以外にもノロウイルス、その他細菌も多数。確率論で言うとそのほうが確実に罹患する確率は高いわけです。
ウイルスが付いた場合5分ほどで感染するということですのでまずはこまめに水分を取って
胃に流し込んでしまうほうが体の免疫力でたいていはやっつけられます。
つまりのどの粘膜にウイルスがいつづけるより流し込んでしまうほうがまだよいのではと考えられます。
あと70%濃度のアルコールと次亜塩素酸ナトリウムが有効と厚労省の公式発表がありますが
アルコールは手を荒らします
食品事業者は手荒れが結局黄色ブドウ球菌の発生なんかをかえって増やしますのであえてアルコールを
多用するのも問題と考えています。
大きい病院の医師と話す機会がありましたがダイヤモンドプリンセスの乗客が降りてきてこれから
感染が広がり大変になってくるといっていました。
まだまだ安心できませんね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました