色々な論文系を読み漁る

みなさんこんにちは

食品衛生コンサルタントの大野です。

 

コロナで講演などの発注もストップしてしまっているのでせっかくできた時間を使って

ここぞとばかりに色々な論文を読んでいるわけですが

まだ新型コロナは謎だらけ。

一般的ウイルスは下記のような記述があります。

 

ウイルスは、気温と湿度の条件が変わると、その活動が大きく変化する。

湿度 50%程度の条件下に おいて、気温が 8 度程度の環境下では 6 時間が経過してもウイルスの 40%程度が生存する

気温が 22 度程度の環境下ではウイルスの生存率は 3%程度に低下する。

気温 22 度程度の条件下にお いて、湿度が 20%程度の環境下では 6 時間が経過してもウイルスの 65%程度が生存するが、湿度が 50%程度の環境下ではウイルスの生存率は 3%程度に低下する

つまり、ウイルスは低温・低湿度の 冬場において活動を活発化させ、高温・高湿度の夏場において活動を減衰させる。

 

といいながら新型コロナの場合は南半球つまり日本の冬は夏に当たり常夏の国でも感染が出ていることは否定できません。

高温多湿化でも生き延びるのか? 

 

あれこれ見あさってみてもまだそれについては実証が出ていない状況のようです。

ただ常夏の国での感染は室内の異常な低温低湿度の冷房が各施設でガンガン効いてますので

そこでウイルス活性している可能性も否定できませんね

欧州は軒並み入国制限など規制が厳しくなってますね。

正直日本の規制は甘すぎるというのが私の見解です。

 

既存の薬で効くかどうかの試行錯誤中

ぜんそく薬

抗マラリア薬

HIV治療薬

エボラ出血熱治療薬・・・色々出てきていますね。

すごい病気の名前勢ぞろいですが研究が進んでいくのでしょうね

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました