新しい添加物の製造

皆さんこんにちは

食品衛生コンサルタントの大野です。

 

緊急事態宣言解除後東京でも徐々に感染者が増加傾向になってきました。

 

そうですよね。解除されたといっても世界から新コロが撲滅したわけではありません。

慎重に念には念を押して行動していかねばです。

 

さて今週は神奈川の化学メーカーでのコンサルティングでした

もちろん在宅でのウェブで実施です。相手先も各々の自宅で。

アフターコロナもこんなのが当たり前になるような世の中になってきました

まずは基本のところから法律の理解です。

添加物って聞くと消費者には危険というイメージがあるかと思いますが

食品を安全に食べるために大事な働きをしてくれてもいるのです。

 

食品を扱う上で法律問題は切っても切れない問題です。

それが添加物となるとさらにいろいろ立ちはだかるハードルは山のようにあります。

まだ登録されていない添加物であれば安全試験がまず先になります。

添加物は食品を守ってくれるものにもなりますが使い方を誤れば毒にもなるもの。

そのために国でどういう添加物はどういう用途でどれくらい表示はどうするようにというのが厳密に

決められています。それを守れば何も危険なものではありません

薬と同じでリスクとベネフィットです。

そういったことを検討していくうえで法律の理解というのは基本です。

お話しした中で色々な課題も見えてきました。

これをひとつづつ解決に持っていくことが大事ですね。

食品も新しい時代へ進むときです。

非常に楽しみです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました