ハケンの品格第3話

みなさんこんにちは

食品衛生コンサルタントの大野です

新型コロナ感染者増えてきましたね

60名越えになってきました。第2波到来がじわじわと来ている感じがします。

緊急事態宣言解除の時点で現状の感じは予想してましたけどね。いい意味で予想に反してくれればと思ってたんですが。

緊急事態宣言解除してすぐ遊びにいってしまった人たちの感染が多く判明している状況のようです。

こちらは相変わらず警戒してずっと自粛生活続けています。

 

 

さて昨日放送されたハケンの品格

色々見どころ濃かったですね。もちろん派遣法や労基法に関わるところは突っ込みどころ満載ですが

そもそも20年アルバイトの人をあっさり解雇って実はできないんですよね。

 

で昨年実際問題になったバイトテロの話も出てきました。

結果的に解雇された従業員が最後の最後に大掃除をしていたところ、冷凍庫にはまってしまいそこを別の動画を撮影していた

中に写りこんでしまったというものでした

昨年問題になったバイトテロも冷蔵庫に入っているとか食品で不衛生なことをしているとか多くのところが被害にあいました。

これはもう従業員教育以前に親の躾ですね。最近の若い方は私なんかが理解をしがたいようなことも多数あります。

店としては厳格に対象者に対して処罰をするべきで相手が未成年なら保護者つまり親への保障や損害賠償を毅然とした態度で

求めるべきです。

相手はたかがバイトという意識なのかもしれませんが事業主としては特に食品の場合安心という相手に信用を得て

初めて成り立つ商売なのでそこは温情なんかはなしにしっかりした対応が必要です。

ただこれはドラマですからまた大前春子のスーパープレーでS&Fの社長にも理解を得られ、カレーを作った本人は独立し

というハッピーエンドで描かれていますがバイトテロしかり食中毒事件が起こった店は間違いなく廃業か店舗閉店に

追い込まれ、相当の風評被害が出ていますので要注意です。

 

元派遣営業マンとしても食品衛生コンサルとしても面白い展開になってきました。

次週も楽しみです。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。