大前春子のこだわりはアジフライと鯖みそ!

皆さんこんにちは

食品衛生コンサルタントの大野です。

 

暑いですね。連日35℃越え。新型コロナもどんどんうなぎのぼりで感染者も増加しています。

お盆の帰省について政府や自治体で意見が違い混乱していますが、政府や自治体に踊らされることなく正しい情報を

収集し、自らどうすべきかを判断する時期ですね。

「帰省するからPCR検査を受けている」という報道をよく耳にしますが大間違いです。

PCR検査で陰性となっても決して免罪符にはなりません。電車で検査を受けに病院へ行ってそこで検体を採取した段階では陰性であっても病院を出た瞬間、または帰りの電車の中で感染するかもしれない、また帰省に利用した公共交通機関で感染しているかもしれません。

抗体検査も結局同じです。結構こういうのを定期的にして安全安心な会社PRをしましょうという会社がありますけど

意味ありません。

お盆を過ぎた8月末から9月また感染者増えていきそうです。

 

さて本題です

先週の「ハケンの品格」最終回。スーパーとコンビニの中間を狙ったS&FのS&F市場

株主のおじさんたちにはかなり不評でしたが里中課長が社長へ直談判してもう一度デモ開催したところ働くお母さんや子供のいるお母さん、働く女性には大変な人気になりました。大前春子は鯖みそだけがこだわりと思ってましたがまさかのアジフライまで笑

社長がAI分析で判断したレジ前のアジフライの撤去命令も里中課長は言いつけを守らず強行実施。

大前春子が夜中に漁に出て鯵を捕獲し、社食でアジフライを作っている映像がありましたが細かいディーテールに関心していたところです。

一瞬の映像でしたが大前春子がアジをさばいている間きちんとアジは氷水にしっかり全部つけられていました。

これなんでだと思います?

これ実は食品衛生上非常に重要です。青魚をきちんと冷やして保管しないと体内でヒスタミンが生産されてしまいます

これ厄介なのは加熱で分解されない化学物質。

やはり美味しさというのはこだわりと安全性があってこそですね。おいしそうにカラッと揚がったアジフライ。

食べたくなりました。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。