3回目の緊急事態宣言

みなさんこんにちは

食品衛生コンサルタントの大野です。

 

先月下旬から三回目の緊急事態宣言が出されました。そして延長。ただ感染者、人流共に減りませんね。

大阪ではほぼ医療崩壊状態で医療従事者の気持ちだけでなんとか持ちこたえているという状態。

最初はこの新型コロナ、若い人は感染しても軽く済むといううわさが広がり平気と思っていた人も多数いるようですが

ここ最近20代、30代が亡くなったり重症化しています。

小さな子供を連れて都心部へ遊びに行く人も多くいて大丈夫かな?ときになってしまいますね。

百貨店へ子供を連れて出かけることは不要不急ではないか?と客観的に感じるのですがこの新型コロナは人により

かなりの温度差がありますね。

 

先月末所用でほぼ1か月ぶりに外出し、外で久しぶりに私の好きなうどん店へ行きました。

ランチの時間は外して3時ごろでしたので客は私一人でこれだけ大きなお店を貸し切り状態。さらにせいぜい店内に入って15分以内で食べて出れるので感染リスクは低いですよね。

飲食店の皆さん、相当な努力されています。ここのお店もシートをしっかりしてアクリル板をされています。

ただ共用の調味料なんかは気になりますがこれは客が自分でアルコールスプレーを持参して自分で噴霧すればよいですよね。

私もそうしています。

早くこんな生活から少しでも解放できる手段は今は唯一ワクチンなだけですがこれも大混乱。

医療従事者すら出来ていない、海外ではほとんど打てているのに日本は接種できている高齢者は1%にも満たないという

驚愕の数値。

それなのに政府は強硬手段でオリンピックを開催しようとする動き。理解しがたいですね

今優先順位は医療従事者→高齢者→基礎疾患、介護→それ以外となっていますが海外ではすでに子供への治験がされていますので

その結果次第で変異株は子供の重症化もあり得るので今ごたごたの高齢者の次に基礎疾患飛ばし子供への一斉接種が

始まると勝手に予想しています。

そうなると若い世代への接種の時期の見込みは立ちませんね。

ただ弊社は引き続きオンラインでコンサルをつづけています

大変な状況ですがお気軽にご相談ください

 

今日もお読みいただきありがとうございます。