皆さんこんにちは
食品衛生コンサルタントの大野です。
お盆休みが終わって今週より始動という企業様も多いのではないでしょうか。
今年は暑さも厳しいですので夏バテ等していらっしゃるのではないでしょうか
新型コロナ感染拡大で注目を集める健康食品ですが結構危険なものも多く出回っています。
都内の女性から購入した健康食品で健康に良いと思って摂取したら体調が著しく悪くなったというものもあります。
昨年6月の法改正で健康食品に関する取り決めもされました。ただこういう販売業者は小規模な事業が多く、報告をしなければいけないということをそもそも知らず厚労省のデータベースにはなかなか
上がってきません。
誤解ないようおつたえしておくと製造している大手企業、輸入している大手商社はコンプライアンス厳守なので製造段階、輸入段階で厳正な検査をして販売しています。弊社でもそういった企業様の
ご相談をお受けしています
万が一食品衛生法に抵触するようなものが発見された場合は厚労省に報告が上がり製品回収となるのが通常です。
問題はその隙間を通ってしまうものです
大きく報道されてはいませんが健康食品から覚せい剤の成分が含まれているというもの。
覚せい剤というと言わずもがな依存性のある薬物。健康に良いと思って摂取したものがかえって健康を害してしまうことになることにもなりかねません。
消費者が健康食品を選ぶ際はよく注意をして選択すること、販売する事業者はよく専門家へ相談したうえで販売することが重要です。
弊社でもそういったご相談はお受けできます。何がわからないかわからないという状態でも
もちろん大丈夫です。是非お気軽にご相談下さい
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。